今回ご紹介するのは、すき焼きです!すき焼きといえば、みんな大好きなご馳走の一つです。鉄のすき焼き鍋で作ったらとっても美味しそうですが、なかなか買いそろえるのは大変ですね。ずっとフライパンで作っていましたが、ホットプレートのBURUNO(ブルーノ)で焼肉をやっている時に、ブルーノですき焼きやったらいいかも!とひらめいて作ってみました。とっても美味しく出来たので、それ以来すき焼きはブルーノで作っています。
すき焼きの美味しい食べ方もご紹介します!ブルーノやすき焼きが気になっている方はぜひ参考にしてください!
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ブルーノで作るすき焼き
こちらは、ピンクのブルーノ!なんと懸賞で当たりました。ずっとホットプレートが欲しかったのでとっても嬉しかったです。コンパクトで使いやすいのでとっても重宝しています。
すき焼きは、実は小さい頃はほとんど食べる機会がありませんでした。大人になってからは、すき焼き風の味付けの鍋はたまにやるんですが、すき焼き用の和牛を牛脂で焼いて割下を入れて作るようなすき焼きは、ほんとやっていないかもしれません。すき焼き用のお肉高いですし・・・。
ブルーノで焼肉をやっている時に、ここに割下を入れたらもうすき焼きになる!と思って食べたくなりました。思い切ってすき焼き用のお肉を買い込んで作ろうと思いましたが、どうせなら本格的に作りたい!そう思ってすき焼きの作り方を色々調べてみました。
すき焼きは色々なやり方がある
すき焼きは関西風があったり、関東風があったり、魯山人のすき焼き、池波正太郎のすき焼き、ほんと色々あります。最近流行った長ネギを立てて焼くすき焼きもありますね。今も昔も自分流のすき焼きはほんと沢山あります。昔の新聞ですき焼き論争みたいな事もあったようです。みんなほんとすき焼きが好きなんですね!
まずご紹介するすき焼きは、もともと焼肉でひらめいたので、ちょっと関西風に近いです。そこに自分流も加えて美味しい食べ方を編みだしました!割下は手抜きして市販のものを使っていますが、それはそれで楽ちんで良かったです。
細かい手順とか食べる枚数とか、もう今回のでほぼ決まり!ってぐらい気に入っちゃった『私の流儀』をご紹介します!!
自己流で大満足!すき焼きの作り方
材料(2人分)
- すき焼き用の肉 300g
- 牛脂 1個
- 長ネギ 2本
- ほうれん草 1束
- 卵 2個
- 白米
- すき焼きのタレ
- 一味
- 山椒
すき焼きの作り方牛脂を溶かします。最初はブルーノの火加減MAXでも大丈夫!
はじめのお肉を焼きます。もうお腹ペコペコ!最初は焼肉みたいな感じなのでジュージューと焼いて、煙も気にしません。
両面焼けたら、すき焼きのタレを少し入れます。
最初の一口が一番うまいところです!
食べ終えたら二回目のお肉をすぐ投入!あっという間にお肉2枚堪能です。ここら辺で少しブルーノを中火ぐらいにして調整します。
割下は加減しつついれて、煮詰まりそうになったら水を差します。
三回目はちょっとネギの風味を加えて堪能!
四回目はネギの上に肉を投入して絡める!
ネギをくるんで堪能!ここでお肉終了です。
すき焼き用のお肉は高いので、2人で300gぐらいで十分です。今回は1人4枚でした。薄いけど大判なので、意外とお腹がふくれます。すき焼きの難点は、脂っこくて砂糖も多いので食いすぎ注意な事ですね。
お肉を焼き始めたら、煮え具合が勝負なのでここまでかなりの集中力です。特にあれこれ野菜もいれず、ちょっとだけネギ入れるくらいでとにかくお肉に全集中!!会話もせず、もう、うま!うま!うま!しか言わない(笑)
そんなこんななので、4枚ぐらいがちょうどいいと思いました。
さて、主役の登場!ここからがメインディッシュ!ネギを煮ながら炊き立てのご飯をよそいます。
ネギが煮えたらご飯にのっけましょう!
そんでもって、お肉の油とタレが染みた卵をかけちゃってください!
我が家おすすめ!?二味ふりかけて完成!
どどーん!主役のご飯です。もう無心でかっ込みましょう!
サッと下茹でして用意していたほうれん草がようやく最後に登場!残った汁をほうれん草に吸わせます。ご飯をかっ込みながら、酒を飲みながらつまみます。
とっても美味しいので是非このやり方参考にしてみてください!
大根おろしで食べるすき焼き
こちらはガラッと変わって、少しお手軽なすき焼きのご紹介です!特売のアメリカ産牛肉を使ったすき焼きで、長ネギも卵も使いません。すき焼きといえば高い肉を使うイメージでしたが、お手軽なすき焼きもやってみよう!と思い立って冷蔵庫の残り物でやってみました。
牛脂で牛肉を焼くのは関西風のすき焼きですが、こちらは割下を煮たてて具材を入れていく関東風です。
割下は水と醤油とみりんと酒を各50mlずつ、砂糖を小さじ1入れました。
まずは玉ねぎとエリンギを煮ていきます。
玉ねぎが柔らかくなってきたら牛肉を入れます。
牛肉をサッと煮たら大根おろしをのせて食べます。もちろん卵でもいいんですがサッパリして美味しいですよ!
好きな野菜やお肉を追加しながら煮て食べていきます。
最終的には何でもうまい!
すき焼きチャーハン!?
なんとなく、もんじゃに近い(笑)
ホットプレートは色々遊べるので楽しいですね。チャーハンは濃い味かと思ったら、意外とちょうど良かったです。
お手軽すき焼きも楽しいのでおすすめですよ!
鴨のすき焼き
こちらは鴨のすき焼きです。鴨肉は大好物で、ネギと焼いたり鍋料理にしたりする事が多いです。前に松茸と鴨の贅沢すき焼きをやったら美味しかったので、またやってみました。今回は松茸の代わりに椎茸で作ってみます。
まずは脂身を弱火で焼いて鴨の脂を出します。
長ねぎを焼いて油に風味付けをします。
鴨肉を焼いていきます。
ひっくり返して焼いて、赤い汁が出てきたら割下をジャーっと入れます!
割下は昆布つゆ100ml、水50ml、砂糖大さじ2で作りました。すき焼きのたれも美味しいですが、麺つゆで簡単に作ってみたら思いのほか美味しく出来ました。
卵につけて食べますが、あまりに美味しくて写真撮り忘れました(笑)割下を入れたら、後は鴨肉を追加で入れて煮ながら食べていきます。割下は煮詰まるので何度か水を差しました。
鴨の脂と割下が染みた卵をご飯にかけると、これまた最高です!鴨肉のすき焼きもおすすめですよ!
ブルーノセラミックコート鍋(深鍋)を使った関東風すき焼き
こちらは別売りのセラミックコート鍋(深鍋)を使って作る関東風すき焼きです。深鍋はずっと気になっていて、ついに購入!お鍋やしゃぶしゃぶにとっても便利です。
割下が少な目で作る関西風のすき焼きが気に入っていたので、ずっとホットプレートで作っていましたが、せっかく深鍋を買ったのですき焼きも作ってみました。たっぷりの割下で煮る関東風のすき焼きです。
まずは強火で牛脂を溶かします。
少し長めに切った長ネギを焼きます。とってもいい香りがします!
割下を入れて煮立たせます。割下は醤油と日本酒とみりんを各100ml、水を300ml、砂糖を大さじ2にしました。
牛肉を入れて煮えたら出来上がりです!
卵につけていただきます!これは、とっても美味しい!外国産の安い小間切れの牛肉だったんですがとっても美味しく出来ちゃいました。
牛肉と長ねぎだけで十分満足だったんですが、煮汁がもったいなくて野菜も煮ました。獅子唐はイマイチでしたが茄子がとっても美味しかったです。
車麩も入れちゃいました!味が染みておいしいですね。
関東風のすき焼きは簡単で美味しいのでとっても気に入りました。関西風も美味しいので甲乙つけがたいですが、お肉の質で使い分けてもいいかもしれません。高級なすき焼き用のお肉は関西風、安いお肉で手軽にやるのは関東風が良さそうです。ただ、霜降りのうまそうな和牛で今回のやり方でやっても、うまいだろうな・・・。結局のところ、どちらもうまい!(笑)
満腹満足なブルーノすき焼き
すき焼きってホント楽しくて美味しいですね!すき焼きは農具の「鋤(すき)」が語源だと思いますが、やっぱり「好き」を意識しちゃいます。料理はやっぱり好きにやるのが一番ですね。
ホットプレートのブルーノは火力もいい感じで、大きさもちょうどいいのでとってもおすすめです。軽いので手入れも楽ちんです。火加減は基本MAXにして置いて汁が煮詰まりそうなら弱めたり、こまめに調整しています。ダイヤル式みたいなホットプレートもありますが、ブルーノはスライド式で自由に火力変えられるのもいいですね。
すき焼きチャーハンでついた焦げもテフロン加工がしっかりしてあるので簡単にきれいに洗えました。
コンパクトで使いやすいブルーノ!おすすめです!
今回ご紹介するのは、コンパクトホットプレートBURUNO(ブルーノ)で作る鍋料理としゃぶしゃぶです。ブルーノは焼肉やすき焼き、たこ焼きでいつも使っているコンパクトなホットプレートです。コンパクトなので2人分ぐらいにちょうどいい大きさでとても[…]
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