決定版!フライパンと焼魚用アルミホイルで作る絶品焼き鳥

毎度おなじみ!おつまみの定番の焼き鳥の簡単な作り方をご紹介します。これまで、ずーっと試行錯誤してきて毎度これが完成!と言ってきたような気も・・・すみません!

今回の作り方は、完成版!と言いたい作り方です。簡単で美味しい焼き鳥は、おうち居酒屋のメイン料理!お酒のお供に是非お試しください。

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焼き鳥をアルミホイルとフライパンで簡単に作る方法

アルミホイルで焼く

これまでもクッキングシートや魚焼き用のアルミホイルをフライパンにひいて焼き鳥をやってきました。自己流のタレも完成して頻繁に作っていましたが、ちょっと改良してみました!

鶏肉を焼いていると水分と油がでてきてビシャビシャになります。最初はキッチンペーパーで細目に拭いたりもしていましたが、けっこう面倒になって最近は仕上げでフライパンでタレと炒めてみたり(笑)

そこでひらめいたのが、アルミホイルの四つ角をねじってお皿みたいに!これはテレビで砂の入らないレジャーシートっていうのを紹介していて、それでが頭をよぎって試してみました。

因みにこんなレジャーシート!

舟みたいなんで鶏舟焼き!と名付けようかと思いましたが、よく分からないのでやめました(笑)

3分焼いてひっくり返す

今回使ったのは鶏もも肉です。鶏もも肉1枚と、長ネギを1本使います。

一口大に切った鶏肉に、酒大さじ1を振りかけて10分ぐらいおいてから焼きます。鶏肉と長ネギをアルミホイルのお皿に並べてからフライパンに火をつけます。まずは強火で熱してジューっと言ったら中火にして3分焼きます。その後ひっくり返して蓋をして中火のまま3分焼きます。

蒸し焼き後の焼き鳥

蓋を開けるとこんな感じ。結構油がたまっていますね。火を止めていったんフライパンからアルミホイルのお皿を取り出し、鶏肉と長ネギだけをフライパンに戻して中火で火をつけます。

残った油

残った油です。これを除いた方がうまい気がしました。鶏の種類にもよるかもしれませんが、お好みかも!?

タレを入れて仕上げ

最後にタレを入れてタレを絡めたら出来上がりです。タレは麺つゆ大さじ1、醤油大さじ0.5、みりん大さじ1です。麺つゆによって濃度が違ったりすると思います。使ったのはヤマサの昆布つゆで、3倍濃縮のつゆです。

アルミホイル焼き鳥

いつもと少し変えただけですが、とっても美味しく出来ました!鶏から出た油で長ネギが炒められていい感じの風味がでたのと、余計な脂を取り除いたので美味しくなった気がします!

今回使ったアルミホイルは魚焼き用のアルミホイルです。スーパーで見つけたら是非買ってみて下さい!魚もフライパンで美味しく焼けます。邪道かなあと思って使わない様にしていたんですが、一度使うと手放せません(笑)

鶏ささみの焼き鳥

鶏ささみの焼き鳥

こちらは鶏ささみで作った焼き鳥です。鶏もも肉も美味しいですが、鶏ささみやむね肉でも美味しく焼けます。ささみはタレもいいんですが、塩味がおすすめ!柚子胡椒や練り梅などと合わせると最高です!

ささみのアルミホイル焼き

鶏ささみは一口大に切って、塩と酒をまぶして10分ぐらい置いてから焼きます。もも肉よりも脂が出ないのと少し焦げやすいので片面に軽く焦げがついてきたらひっくり返して蓋をするといいです。片面2分ずつぐらいでもいいかもしれません。もも肉の時もそうですが、一番大きめのお肉を取って半分に切って焼き加減を見るといいですね。

鶏ささみの焼き鳥こちらもフライパンで焼いた焼き鳥です。串に刺して焼くとひっくり返すのが楽ちんです!しかし仕込みには手間がかかるので最近は串なしか、焼いてから串に刺したりしています。

ヤゲン軟骨の焼き鳥

ヤゲン軟骨の焼き鳥

こちらも美味しく出来たのでご紹介します。ヤゲン軟骨と長ネギの焼き鳥です。

ヤゲン軟骨と長ネギをフライパンで焼く

ヤゲン軟骨も鶏ささみと同様に塩と酒で下味をつけてから焼きました。ニンニクや黒胡椒を足してみようかと思いましたが、一先ずシンプルにやってみました。これが大成功でとっても美味しく出来ました。長ネギがあると風味が増して美味しいですね!あんまりお肉がついていないヤゲン軟骨もありますが、これは食べ応えあって最高でした。

タレでも塩でも美味しいフライパン焼き鳥おすすめです!晩酌のお供に是非加えてみてください。

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