胆嚢ポリープと手術について。

胆嚢ポリープについて

健康診断で胆嚢ポリープが見つかり胆嚢の摘出手術受けました。

胆嚢ポリープは全人口の5%ぐらいの人がもっているらしく、ほとんどは手術の必要がない良性のポリープです。

良性わかれば手術の必要はありませんが、胆嚢ポリープの場合良性と悪性の判断が難しい場合がけっこうあるようです。

自分自身、良性・悪性の判断が難しく手術か経過観察か、開腹手術か腹腔鏡手術か大変迷いました。

色々調べたり説明を受けた内容をこちらにまとめておきます。

胆嚢ポリープの大きさや形について

今回健康診断の腹部エコーでわかったのですが比較的大きめのポリープでした。

40歳になるので初めて受けた腹部エコーだったので、このポリープがどういう経過をたどってこの大きさになったのかがわかりませんでした。

徐々に大きくなったか急激に大きくなったのかが判断材料になってきます。

大きさは22×11mmでした。エコー、CT、MRIなどで若干多きさに変動はありましたが一般的に10mmを超えると摘出が推奨されるようです。

悪性かどうかは、ポリープの大きさが10mm以上かどうか、増大傾向にあるかどうか、広基性かどうか、血流があるかどうかで可能性が変わっていきます。

ただ可能性が10%であっても30%であってもポリープが大きくて癌の可能性が否定できないとなると摘出手術を推奨されるかもしれません。

良性のポリープはコレステロールポリープ、過形成ポリープ、腺腫などいくつか種類があります。

中には良性であっても悪性に変化するものもあるようです。

今回は大きさが10mm以上あり、造影剤CTの結果少し血流もあり、広基性ではなく茎があるようにみえるので有茎性の様ではあり、胆嚢壁に少し厚みがあるようにもみえるという事からまず胆嚢摘出を推奨されました。

経過観察も手段としてはありますが、万が一胆嚢癌だった場合は進行も早く治療が難しい癌なので選択しませんでした。

胆嚢摘出手術について

摘出手術の方法は2種類あって開腹手術と腹腔鏡手術があります。

胆嚢癌を強く疑う症例には開腹手術が推奨されるようです。

主な理由は胆汁が漏れて癌が広がる可能性があるからです。

良性と思われる場合は痛みも少なく入院期間も少ない腹腔鏡手術を選択する場合が多いようです。

今回は、ほんとうにグレーゾーンでした。

大丈夫そうだから腹腔鏡にしようね、という判断を期待していましたが、画像診断ではもうなんとも言えなくて、あとは石を叩いて渡るかどうか生き様次第という感じでした。

もし腹腔鏡手術をやって病理検査で癌であれば再度開腹手術をやったり、腹腔鏡手術の途中で開腹手術に切り替える場合もあるそうです。

胆嚢摘出の方法も単純に胆嚢だけとるか、周りの肝臓などの一部も切るか色々方法はあるみたいです。

現在胆嚢摘出では一般的な腹腔鏡手術ではありますが、結果として開腹手術を選択しました。

理由ですが・・・これでもか!というほど石橋を叩きました。結果から言うと、開腹手術で正解でした。

手術後の病理検査の結果、ポリープは炎症性ポリープで将来的に悪性になる可能性もない良性のポリープでした。

なぜ開腹手術で正解かというと、胆嚢が取り出しにくい位置にあったからです。

肝臓に隠れた背中側にあって、周辺の動脈もかなり入り組んでいたようで腹腔鏡手術だと難しかったようです。

結果はともあれ、開腹手術にした主な理由ですが、腹腔鏡手術だけでスッキリ終わればいいですが状況によって開腹手術になったり後日追加の手術が必要になる場合があります。

仕事の都合上、休みが伸びることは厳しくて一か月なら一か月と決めて休みたかったです。

最初から開腹手術だとすこし目途がたち最悪癌でも対処できると思いました。

もし癌であった場合に胆汁漏れの危険性がある点と、腹腔鏡手術では急な出血など不測の事態に対応しにくい点もも考慮して安全策を取りました。

手術をイメージして、実際に目で見て手で触れてやったほうが絶対いいはずだという気持ちも先行しました。

もちろん開腹手術にも合併症のリスクはたくさんあります。

担当の先生が腹腔鏡手術いいんじゃないかといえば全然いいんですが、グレーゾーンで自分で決断するとなると、ほんと迷いましたが結果的には良かったと思っています。

痛みに耐えて・・・ほんと良かった。

最終決定は自分自身で行う

少しでも参考になればと思ってこの記事を作成してはいますが、決して開腹手術を推奨したいわけではありません。

主治医と相談するにあたり参考になればと思い記述しています。

開腹手術か腹腔鏡手術か迷っている時に、ありとあらゆるサイトを見ながら参考にしました。

個人ブログもあれば、学会の資料のようなものもネット上には散乱していました。

手術については担当の先生に何でも聞くことが一番重要だと思います。

その上で、自分で決定することになりますので。

診察時はなかなか質問事項も思い出せないことがありますので、メモ帳持参をお勧めします。

少しでも参考にしていただければと思い、エコーの画像も追加しておきます。

炎症性ポリープ

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