今回ご紹介するのは、里芋の煮っころがしです。
まずは旬の里芋を使った煮っころがし!土井善晴さんのレシピで作ってみました。家庭料理の定番!?の里芋の煮っころがしですが、作った事が無かったので色々レシピを見てみました。土井さんのレシピが一番シンプルで美味しそうだったので作ってみました。
ぜひ参考にして作ってみてください!
土井善晴さんのレシピで作った里芋の煮っころがし
こちらは里芋の煮っころがしです!ちょっと皮むきを失敗して半割りの芋もあって、煮っころがしっぽくない感じではありますが味は抜群にうまかった!これはもう白いご飯が美味しく食べられちゃうおかずですね。出汁も入れず、里芋だけなんですがこんなに美味しいなんて!やっぱり手作りの出来立ては一番の御馳走ですね。
土井 善晴さんの里芋を使った「里芋の煮っころがし」のレシピページです。草花に冷たい露が宿る、寒露の候。日をおかぬとれたて…
こちらの土井さんレシピで作りました。
皮むきはスポンジではなくて包丁でやっちゃいました。もう砂糖と酒と醤油だけなんですが美味しいです。最初にサラダ油で炒めるのが良さそうですね。
飴色にならなかったっていうコメントもありますが、煮詰める工程次第だと思います。かなりじっくり煮詰めてちょうど良かったです。煮汁がけっこう塩辛くても中には染みていないので丸ごと食べるとちょうどいい塩梅です。
照り焼きの時のように、煮汁の大きな泡が細かく小さくなるまで煮詰めると照りが出てきます。
途中でなんとなく食材足してみたくなりましたが、何も足さなくて良かったです。これがうまい!
【追記】また作ってみた!
里芋が旬になると、この煮っころがしが食べたくなります。オリジナルレシピではありませんが、我が家ではすっかり定番になりましたので作り方もご紹介しちゃいます!!
里芋の皮むきはレンジでやったり色々あるみたいですが、練習!と思っていつも普通に包丁で皮むきしています。
皮むきしたらザっと洗って水気をふき取ります。
鍋にサラダ油を大さじ1入れて、中火で里芋を炒めます。特にじっくり炒める感じでもなく、全体に油が回って温まるぐらいでいいと思います。
水400mlと酒100mlを入れて強火にかけます。
沸騰したら中火にします。
落し蓋(なければアルミホイルで)をして10分煮ます。
10分煮たら、醤油を大さじ2入れて、また落し蓋をして8分煮ます。
8分経ったら、落し蓋をとって弱火~中火ぐらいでグツグツにて煮汁を煮詰めます。
煮汁にトロミがついたら完成!トロミの塩梅はお好みですが、いつも鍋をかたむけてゆっくり垂れるぐらいになったら完成にしています。
大き目の里芋だったら煮詰める前に竹串を指して煮え具合をみてもいいかもしれません。ご飯にも酒のつまみにも合うので、ぜひ試してみてください!