今回ご紹介するのは、有頭海老の塩焼きです。使ったのはスーパーでよく売っている赤エビです。お刺身用なのでそのまま食べても美味しいですが、塩焼きにしても美味しいんです。頭がついたまま背開きにして焼くと豪華なおつまみっぽく見えますね。簡単で美味しいので、おすすめなおつまみです!
有頭海老の塩焼き
なんとなくアメリカン?な海老を意識して、背開きにして焼いてみたのがこのレシピのきっかけでした。まずはキッチンバサミで頭側から尻尾のところまで殻をチョキチョキしてします。その切れ目に包丁を入れて手でグイっと開きます。背ワタがあるので取り除きながら処理していきます。開いたら繊維を切るように包丁で少し押しておくと反りません。
塩こしょうとガーリックパウダーを振って、グリルパンで焼きます。裏返して焼くと崩れそうだったので蓋をして蒸し焼きにしました。けっこう思い付きで適当に作ったんですが、とっても美味くてうちの定番料理になりました。
フライパンで酒蒸し風に焼いてみた
こちらは応用編でフライパンで酒蒸し風に焼いてみた赤海老です。グリルパンはとっても美味しく焼けるんですが、もっと簡単なバージョンでやってみたくて酒蒸しにしてみました。
味付けは同じで塩こしょう、ガーリックパウダーです。
日本酒を大さじ2振りかけて蓋をして強火で加熱します。中がグツグツ沸いてきたら中火にして2分ほど焼いたら完成です!刺身用だったら少し半生ぐらいでも食べられますよ!
とってもいい香りが漂っています!マヨネーズとかチーズをトッピングしても良さそうですね。
酒蒸しバージョンもプリプリで美味しかったです。背開きだと身が取りやすいので食べやすくていいですよ!
どちらのバージョンも甲乙つけがたいですが、次回は少し油をひいて焼いてみたいかなあ。色々アレンジできそうなので、また追記していきますのでお楽しみに!参考にして作ってみてください。