特売の鯛の刺身が美味しくなる!鯛の昆布締めの作り方

今回ご紹介するのは、鯛の昆布締めです。少し難しそうなイメージがあって、これまで作った事はありませんでした。しかし実際に作ってみると、とっても簡単!鯛の刺身用の柵を買ってきて昆布で挟むだけです。食いしん坊!?なので買ってきたらすぐ食べたい方ですが、一晩我慢して食べるのもなかなかいいですね。ぜひ参考にして作ってみてください!

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鯛の昆布締めの作り方

鯛と昆布

鯛のサクと同じぐらいの大きさの昆布を準備します。鯛のこぶ締めは刺身でも出来ますが、今回はサクで作りました。

昆布を濡らす

昆布はキッチンペーパーに日本酒を湿らせて拭きます。全体が軽く湿る程度で十分です。

柵をのせる

ラップの上に昆布をのせ、鯛の柵をのせます。塩を振って作る場合もありますが、そのまま使いました。柵は軽く水気をキッチンペーパーで拭いただけです。

昆布をかぶせる

もう一枚の昆布をのせます。

ラップでくるむ

ラップでくるんで冷蔵庫で1日寝かせます。

寝かせた鯛の昆布締め

こちらが1日寝かせた鯛の昆布締めです。ひとまわり小さくなって、少し透き通っていますね。

鯛の昆布締め

食べやすくスライスしたら完成です!塩気は入れていないので、刺身醤油につけて食べます。昆布の香がふわっとして、とっても美味しい!これは完全に日本酒のお供ですね。

刺身は鮮度が命!と思って、いつもは休日などに刺身を買うと、その日の晩に食べる事が多いです。実は昆布締めを作った日、その晩は肉が食べたくて、翌日に刺身を食べたいなあという気分でした。昆布締めは1日かかるのでちょうどいい!と思って作ってみたら大成功!でした。

昆布締めに使った昆布はザッと洗ってラップでくるんで冷凍すると、もう一度ぐらい使えます。もったいないので是非やってみてください。

それと、刺身に塩を振って10分ぐらい置いて水気を拭き、2時間ぐらい昆布で挟んでも昆布締めが出来ます。2回目の昆布でやってみましたが、これも美味しかったです!

思ったより簡単で美味しかったので、鯛以外の魚でもやってみたくなりました。おすすめなので、ぜひ試してみてください!!!

【追記】特売の小さめ昆布で作る鯛の昆布締め

鯛と昆布

鯛の昆布締めが食べたいなあと思っても、出汁用の小さめな昆布しかない!さらに大き目な平たい昆布はいいお値段がしますね。何とか手軽に出来ないかなあと思い、家にあった特売の安い昆布を使って昆布締めを作ってみました。

酒で湿らせる

作り方は同じです。まずは昆布を酒で湿らせます。

昆布をのばす

昆布が柔らかくなるので広げます。特売の安い昆布なので薄いですね。鯛のサクと同じぐらいの大きさになるように何枚か合わせます。

ラップでくるむ

鯛のサクを挟んでラップでくるみ、冷蔵庫で一晩寝かせます。

仕上がり

一晩寝かせた昆布締めです。鯛の昆布締め

いつもながら、切り方が雑ですね(笑)

けど味はバッチリでした!!さすがに前回作った昆布の方が風味は良かったですが、安い昆布でも美味しいです。手軽に作りたい時には十分だと思います!

 

 

 

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