今回ご紹介するのは、寒い日にピッタリなだまこ入りのきのこ汁とお酒によく合う牡蠣の白ワイン蒸しです。だんだん秋も深まって寒くなってきましたが、この時期にピッタリな料理をご紹介します!
だまこ入りのきのこ汁
こちらはだまこ入りのきのこ汁です。だまこというのは、うるち米を擦って作った秋田県の郷土料理です。きりたんぽの方が有名ですが、だまこの方がお鍋に入れやすくて扱いやすかったです。
焼いた香ばさがあるきりたんぽも美味しいですし、丸っこくて味が染みやすいだまこ、一番いいのは両方入れちゃう事ですかね(笑)
お椀に3つの白い団子みたいなのがありますが、一番左は里芋です。里芋入りのきのこ汁にだまこを入れてみました。
だまこがないと、きのこ汁というか、里芋が入っているので山形の芋煮みたいですね。秋田では芋の子汁と言うそうです。だまこ入りの芋の子汁!おいしいですよ。
具材は里芋と、椎茸、なめこ、しめじ、こんにゃく、ごぼう、長ネギです。つゆはきりたんぽセットに入っていた比内地鶏のスープ。これすごく美味しくてもう肉いらないやーと思って今回は肉抜きです。
きのこは種類入れた方が美味しいのでたっぷり入れてみてください!
牡蠣の白ワイン蒸し
続いてご紹介するのは牡蠣の白ワイン蒸しです。だんだん牡蠣がスーパーに並んできましたね。
牡蠣はいつも生で食べちゃうか、鍋ものが多くて意外と白ワイン蒸しは初挑戦!手探りでやってみたら簡単で美味しかったのでご紹介します!
まずはフライパンに白ワイン大さじ2、オリーブオイル大さじ1、にんにくチューブ2cmぐらい入れます。
フライパンをゆすって軽く混ぜます。
洗った牡蠣を入れます。
蓋をして火をつけ、汁が煮立ってきたら弱火にして7分ぐらい放置!多分7分もいらないと思いますがビビりなので(笑)
最後に蓋を開けて、塩を2つまみぐらいとお好みでパセリ振りかけ、強火で軽くフライパンを煽って混ぜたら完成です。
適当でも何とかなるもんですね!先日食べたムール貝白ワイン蒸しと同じ感じの味がして美味しかったです。今回は加熱用の牡蠣だったんですが、生食用の牡蠣でレアっぽいのもやってみたくなりました。